(サンプル)Sallen-Key 3次ハイパス・フィルタ計算ツール

Sallen-Key 3次ハイパス・フィルタの伝達関数を求め,その伝達関数の各種応答について計算します.

Sallen-Key 3次フィルタ

Vi→ →Vo
(サンプル)伝達関数:
G(s)= s3
s3+3675.21367521s2+6837606.83761s+6331117442.23


R1 = 39kΩ
R2 = 15kΩ
R3 = 270kΩ
C1 = 0.01uF
C2 = 0.01uF
C3 = 0.01uF

等価ブロック線図:

Vi(s)→2πfc1

 s+2πfc1 
(2πfc2)2

 s2+2ζ(2πfc2)s+(2πfc2)2 
→Vo(s)
等価ブロック線図における遮断周波数(カットオフ周波数)
fc1 = 291.148411389[Hz]
fc2 = 296.082793729[Hz]
等価ブロック線図における減衰比ζ
ζ = 0.496111253612

p = -146.89000597 +257.07653897i[Hz]
   |p|= 296.082793729[Hz]
p = -291.148411389[Hz]
   |p|= 291.148411389[Hz]
p = -146.89000597-257.07653897i[Hz]
   |p|= 296.082793729[Hz]

零点

z = 0[Hz]
   |z|= 0[Hz]
z = -0[Hz]
   |z|= 0[Hz]
z = -0[Hz]
   |z|= 0[Hz]

位相余裕

pm= NAN[deg] (f =0[Hz])

過渡波形に含まれる振動周波数は

f = 257.07653897[Hz]

行き過ぎ量(絶対値で示しています)

第1ピーク gpk = -0.31 (t =0.0009[sec])
第2ピーク gpk = 0.099 (t =0.0026[sec])
第3ピーク gpk = -0.015 (t =0.0046[sec])

Step応答 最終値(t=∞[sec]において収束する場合に有効)

g(∞) = 0

フィルタ設定方法の選択

等価ブロック線図の仮想パラメータの設定
1次フィルタ部:
  fc1=Hz
2次フィルタ部:
  fc2=Hz 減衰比ζ=


バターワース・フィルタ特性に設定する
  カットオフ周波数 fc=Hz

チェビシェフ・フィルタ特性に設定する
  特性周波数 fc=Hz
  ゲイン・リップル gr=dB

C1 = F C2 = F
※C1,C2入力は省略可.C1,C2設定時はすべて入力してください.

C系列[系列とは?]: (通常ラインアップは6)
R系列[系列とは?]: (通常ラインアップは24)

周波数解析

Bode線図
    位相  群遅延
ナイキスト線図
極,零点
位相余裕
振動解析
解析周波数範囲:
  f1=〜f2=[Hz] (省略可)

過渡解析

Step応答
インパルス応答
オーバーシュート
Step応答最終値
過渡解析時間範囲:
  0〜[sec] (省略可)


周波数解析






過渡解析