伝達関数計算ツール 伝達関数を入力して,過渡応答(ステップ応答,インパルス応答),周波数応答(Bode線図,ナイキスト線図),極,零点,位相余裕などを計算します. 伝達関数の各種応答の計算 計算サンプルを表示する 伝達関数の各種応答計算例 ただし,過渡解析においては n≧m の条件.nは最大12 入力例 G(s)= 10000 s2+50s+10000 の場合 β= α=と入力 β= α= 周波数解析 Bode線図 位相 群遅延 ナイキスト線図 極,零点 位相余裕,ゲイン余裕 振動解析 解析周波数範囲: f1=〜f2=[Hz] (省略可) 過渡解析 Step応答 インパルス応答(G逆ラプラス変換) オーバーシュート Step応答最終値 過渡解析時間範囲: 0〜[sec] (省略可) ■伝達関数設計支援ツール (ツールの表示▼) ※現在のブラウザ設定では,伝達関数設計支援ツールのご利用はできません.JavaScript対応のブラウザでご利用ください. ・上記伝達関数G(s)のα,βに対して,極,零点などを追加します.(下記のツールによってα,βが書き換えられます) α,βのクリア s平面上の極の配置 ※上記α,βには,現在入力済みのα,β(すなわちG(s) )に次のH(s)をかけたものが入力されます.α,β ← G(s)H(s) ・1次系実数極 p= ・2次系複素数極 p1,p2=±j p1,p2=exp(±j ) s平面上の零点の配置 ※上記α,βには,現在入力済みのα,β(すなわちG(s) )に次のH(s)をかけたものが入力されます.α,β ← G(s)H(s) ・1次系実数零点 H(s)= s - z z= ・2次系複素数零点 H(s)=(s - z1 )(s - z2 ) z1,z2= ± j z1,z2=exp(±j ) (2次系)固定周波数,減衰比から設計 ※上記α,βには,現在入力済みのα,β(すなわちG(s) )に次のH(s)をかけたものが入力されます.α,β ← G(s)H(s) 2次伝達関数 ζ,ω0モデル ・固定周波数(角周波数) ω0=[rad/s] ・減衰比 ζ= (2次系)伝達関数のs2項,s1項,s0項の設計 ※上記α,βには,現在入力済みのα,β(すなわちG(s) )に次のH(s)をかけたものが入力されます.α,β ← G(s)H(s) 2次系伝達関数 H(s)=β1s2+β2s+β3 β1=0 β1=1 β1= β2=0 β2=2ζω0 β2=※ω0,ζ は上のフォームにて設定 β3=0 β3=ω02 β3= ※ω0は上のフォームにて設定 周波数変換 ※上記α,βの伝達関数G(s)における周波数のスライドをします.たとえばG(s)の固定周波数を100倍したい場合,下記のωkに100を入力します.または,正規化された伝達関数に対し周波数変換する場合は,固定周波数そのもの(ω0)[rad/s]を代入. → 次の計算を施します. s ← s/ωk ωk=[rad/s] ω=ωiの利得軸を線対称に,伝達関数の周波数特性を高低反転させます.たとえばα,βに入力されている伝達関数がローパス・フィルタ である場合,この変換によってハイパス・フィルタに変換されます. → ωi=[rad/s] ゲイン変換 ※上記α,βの伝達関数G(s)をK倍します.G(s) ← KG(s) K=