伝達関数計算のWidget(ブログ・パーツ)

伝達関数計算のWidget(ブログ・パーツ)は,サイトやブログに簡単に貼り付けることができます.伝達関数計算は, 機械,電気,土木,経済など様々な技術の礎に用いられる基礎技術数学です.このWidgetを応用して サイト,ブログの読者が直接,伝達関数計算することができるだけでなく,フォームと簡単なJavascriptを組み合わせれば, 容易にオリジナルの技術ツール(Web Aplication)を提供することができます.
Widget Indexページ

Widget
伝達関数Widget
伝達関数Widgetコードの取得
伝達関数WidgetのAPI
Widget応用サンプル1
Widget応用サンプル2

伝達関数Widgetのコード
伝達関数Widgetの解説
伝達関数Widgetは,様々な言語や複数ある日本語のcharsetに対応するため英語による表記をしています.ただし,伝達関数の計算結果のページでは日本語の表記になります.ここではWidgetの英語による表記の日本語訳を示します.
伝達関数ブログパーツ
>>
G(s)= 10000
s2+50s+10000
G(s)の入力例
β=
α=
下のフォームに入力してください
β=
α=
>> 周波数解析
Bode線図
Nyquist線図(f=0→∞)
極,零点
位相余裕
振動解析
>> 過渡解析
ステップ応答 インパルス応答
オーバーシュート
ステップ応答最終値
Tools>Widgetについて

伝達関数の入力方法

伝達関数の一般式が次式で与えられるとき
  
Widgetに伝達関数を与えるには,上式のように分母,分子両方が展開された状態から入力します. 仮に,因数分解されて,極,零点を与えるような入力方法は,このWidgetでは対応していません. Web上のツールですが,こちらをご利用ください.→伝達関数計算ツール

分母を構成するsn〜s0の係数をα12・・・αn+1として数列化します.
同様に分子も構成するsm〜s0の係数をβ12・・・βm+1として数列化します.
β=
α=

その上でWidget中の上記に例示するようなβ=あるいはα=で示されるフォーム(テキストボックス)に各数列を入力します. β=のテキストボックスには,分子のβ数列を入力し,α=のテキストボックスには,分母のα数列を入力します. たとえば,次のような伝達関数を入力する場合
G(s)= s3
s3+111s+200000
つぎのように,β1,β2・・・およびα1,α2・・・の各係数の間をスペースで区切ってフォームに記入します.
β=
α=
ここで分子の入力例のように,[分子] = 1s3 + 0s2 + 0s1 + 0s0 として 各係数を0を含めてすべて記入します.ここで,桁数の大きい数値を扱う場合次のように指数表記も可能です.
β=
α=
200000を2.0E5としています.2.0e5,2.0E+5,2E5 どれでも可能です.
伝達関数計算の結果例
伝達関数とは?数学的解説


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